こんにちは!めるり子です!

2月の食費節約生活を振り返ります
2月の1か月間で食費2万円という目標を立て、見事19,593円に収めることができした。

今回のブログでは、
- なぜ食費の節約を始めたのか
- どんなルールで行ったのか
- 参考にした考え方
- 節約で役立ったもの
- 実際に節約してみてどうだったか
を、振り返りながら紹介していきます。
なぜ食費の節約を始めたの?

わが家は30代の夫婦2人家族。
私は専業主婦ですが、会社員時代に貯めたそれなりの貯金もあり、夫にも貯蓄があり会社員としてバリバリ働いているので、ここまで食費を切り詰める節約の必要性は、そんなにありませんでした。
2人ともお酒や外食が好き。
おいしいものを素敵な場所で頂く体験をすることは、その計画も含め、生活の楽しみでした。
実際、1月の食費は5万7千円…。
1月は夫の誕生日があり記念に小旅行をしたのですが、その時の食費は含んでいません。苦笑
食費を節約することに、あまり関心のない夫婦でした。
そんな私たちが、なぜ食費2万円生活を始めたのか…!?

結論から言うと、思いつきです!

年明けから新型コロナのオミクロン株が流行し始め、北海道から東京に引っ越してきたばかりの私は、東京都の感染拡大スピードの速さにビビり倒しました。
外食なんて怖すぎた!!
また、昨年12月に駆け込みでしたふるさと納税で、豚肉や鶏肉の返礼品が続々と届いてきたタイミングでもありました。
冷凍庫にふんだんな主菜となる食材!!
そんな中、タワマンに暮らしながら食費2万円生活をしているYouTuber「タワマン節約生活」さんの動画を見つけました。
すごい!しかも楽しそう!!
ちょうど私自身、ハードワークでやりがいのあった会社を結婚を機に退職し、漠然とした生活を送っていたところでした。
暇を持てあましていた!!
これらの小さなきっかけが重なり「ちょっとやってみようかな~」と夫に相談して、食費2万円というのも適当に設定し、気軽に始めました笑
食費2万円生活、どんなルール?

食費節約生活のルールをどのように設定したのか、ご紹介します。
まず、何を食費と考えるか。
シンプルに設定しました。
スーパーや八百屋、薬局、ネットに関わらず、食べものを買ったら全て食費!!
外食はもちろん、雑穀米などの主食、油やみそなどの調味料も例外なく食費です。
ただし、プレゼントされたプリペイド式カードで、購入した食品は食費としないことにしました。
具体的に言うと、昨年の私の誕生日に父からもらったスタバカードで買ったコーヒーはノーカンです笑
厳しく食費を計上する一方、すでに家にあるビールや米などの食材、ふるさと納税の返礼品は存分に使いました。

ちょっと甘いルールかな。楽勝だったらどうしよう
今となっては杞憂ですが、1か月前は本当に思っていました笑
節約生活に役立った考え方は?

私は、食費の節約を意識したこともなく、考え方から変える必要がありました。
結論から言うと、
- 予算をつけ、カートの中の合計額を計算しながら買い物をする!
- 献立を決めてから買うのではなく、安い食材を買い、それでできる献立を考える!
- 冷蔵庫の中がカラになってから買い物をする!
という考え方です。
これらの考え方は「タワマン節約生活」さんに大きく影響を受けました。
私は、新婚で主婦歴も短く、自炊もへたっぴで生活力もそんなに高くないです涙
その割に食に対する熱意は強めで、これまでの自炊は「これが食べたい!」という欲望のままに食材を買いあさってきたのです。
今回身に付けた節約の考え方は、まさに目からウロコ!

2月前半は意識できなくて予算オーバーが続いたな~


特に、「冷蔵庫の中がカラになってから買い物をする」のは、大切な考え方だと思います。
2週目の日曜日の夜、冷蔵庫には人参1.5本と大根2/3本分の皮しかありませんでした(笑)
逆に言うと、これだけの野菜がありました。
今までの私だったら、豆腐とかキャベツとか食材を買ってきていたと思いますし、実際この時もそうしたかった!!笑
でも、冷蔵庫がまだカラじゃないので、ぐっとこらえて大盛のきんぴらにしました。

これが意外にもおいしくて、満足感もあったんですよね~
主婦で時間があるからといって、毎回の自炊を豪華な料理にする必要はないんですよね…。
こんなことにふと気づけました。。

そして、1度も食材を腐らせていないです。
食費2万円は君のおかげだ!!お世話になったふるさと納税たちを紹介!

この節約生活のMVPは、言うまでもなくふるさと納税の返礼品です!
スペシャルサンクスなふるさと納税をご紹介!
香川県三豊市 フルーツ定期便年4回 3万9千円
節約生活でイチゴは買えない…涙
贅沢な大きなイチゴが食べられて、幸福度爆上げしました。

宮崎県高崎市 宮崎県産若鶏6kgセット 2万円
モモ肉と胸肉が大量にある安心感。
焼いても蒸しても煮てもメインディッシュになるありがたいヤツ!
福岡県志免町 博多若杉 牛もつ鍋(4~5人前) 1万1千円
献立に行き詰っていたとき、君が届いてどんなにワクワクできたか…!!
外食欲を満たせる大満足なセットです!

宮崎県宮崎市 豚肉切り落とし4kg 1万円
こちらもどんな料理にもなるし使いやすく、調理しやすいありがたい返礼品でした!
豚肉から出るうまみは格別!
1か月の節約生活でどう変わった?節約生活は続けるの?
1か月の食費節約生活を通しての、気持ちの変化についてです。
まず、明らかにけちになりました涙
欲求が減ったという方が正しいか…。
食費節約を中心に考えると、

お出かけをしたらお茶したくなるから、週末も出かけたくない

ショッピングに行ったらお茶したくなるから、出かけたくない

デパートにいったらチョコのイベント会場行っちゃうから、出かけたくない
とにかく出かけたくない!
外には欲望が渦めいているから!!笑
そうしたら、美容院に行くのもおっくうになり、服を買いにいくのもおっくうになり、大好きだったブランドショップ巡りもおっくうになり…。
これまで楽しみとしていた気持ちが消え去ってしまいました…!!!

1か月の節約だけでこれです!ちょっとびっくり!
これはこれでいいのですが、私はもうちょっと楽しくお金を使いたい!
また、食費を気にするあまり、お酒やお菓子などの嗜好品への興味も薄れました。。
ダイエットにはいいのかもしれない。
でも、お酒やお菓子をきっかけにした夫婦間のコミュニケーションもちょっと薄れたような気がする。
なので、1か月食費2万円生活は、2月で最初で最後にします。
当初の目的通り、食材を大切に頂くといった大切な気持ちは得られました。
毎日の自炊を家にある食材でちょっと工夫する楽しさも感じられました。
この節約生活で身に付けた考え方を大切にしつつ、ちょっと高い食材やお酒も買いつつ、外食も楽しみつつ、毎月の食費と向き合っていきたいと思います!!
イメージとしては、今回の食費2万円をベースに、外食1万円、嗜好品5千円の計3万5千円くらいがちょうどいいでしょうか。
また、ブログで食費を公開する楽しさも得られたので、「プチ節約生活」として公開は続けていこうと思います!
それでは!