こんにちは!めるり子です!
10日は都心で警報級の大雪予報だそう
東京では1月にも積雪があり、
電車の運休や道路の渋滞などで
交通機関がマヒしたことは記憶に新しいですね。
実は私、
北海道に約10年間住んだことがあります。
当時はマイカーを持っており、
大雪の日もるんるんで運転してお出かけ。
今回は、
豪雪地帯で私が身に付けた、
マイカーをお持ちの方が、
大雪の日に気を付けること3つを
ご紹介します。
その壱 何よりもまず暖気すべし
「暖気」とは
車のエンジンをかけ
ヒーターをいれて
車を暖めること。
冷え切った車を動かそうとすると、
エンジン?バッテリー?が痛みます。
ウォーミングアップが必要なのは
車も同じ。
十分に暖めれば
車に積もった雪も解けだし
雪下ろしがしやすくなります。
ただ1点、暖気の際は
マフラーのまわりに雪が覆いかぶさっていないか、
物がないかを注意。
一酸化中毒になる危険がありますからね。
その弐 ワイパーで雪を降ろしてはならない
フロントガラスに雪が積もっていると
ワイパーを動かして
簡単に雪下ろししたくなります。
これはワイパーが痛みます。
アームに無理な力が入ることになるし、
凍り付いていた場合、ゴムも痛みます。
積雪が事前に予想されている場合、
ワイパーを上げて、
フロントガラスに凍り付くのを
避けておくのが正解。
車を暖気している間に
フロントガラスの雪も緩みますから
そこでブラシなどを使い、
優しく雪下ろしをしましょう。
その参 スリップした時に急ハンドルしてはならない
実際に積雪のある道路を運転していると
スリップしたり
タイヤの跡にはまったり
ハンドルを取られてしまうことがあります。
その時、ブレーキを深く踏み込むのはいいですが、
慌ててハンドルを切ってはいけません。
もっと、もっと、スリップします。
頭の中はパニック状態に
ハンドルは固く握りしめ、
ゆっくりの速度での運転を
心がけましょう。
番外編 サイドブレーキを引いてはならない
これは極寒になった時、
必要となる知識です。
サイドブレーキは
ー10℃ぐらいになると
固まって動かなくなってしまいます。
なので、北海道民は基本的に
駐車時にサイドブレーキを引きません。
今回は雪の予報だけで、
最高気温も氷点下の「真冬日」になるわけではないので
「へえ~」程度に収めてください。
まとめ
都心ではまれな大雪の日を迎えるにあたり、
マイカーをお持ちの方、
レンタカーをする予定の方は、
どうぞ安全運転で。
私は家の中を暖かくし、
できるだけじーっと過ごす予定です。
それでは。