ブログ運営をしていると書くネタが思いつかず、苦しい時があります。
何となくブログを始めたけど、アクセス数も伸びないし、何のためにやっているかわからなくなった。
そんな方に向けた書籍の紹介になっています。
ブログネタに困らないためのヒント
ブログ運営をしていると、ネタが思いつかないということもあるのではないでしょうか。
そんな方に向けたメッセージです。
何かを経験したら「メモ」、「撮影」、「背景の調査」は忘れずに。
出典:ブログ飯(Kindleにて843人がハイライト)
仕事をしているとき、家族との時間を楽しんでいるとき、美味しいご飯を食べているとき。
些細な日常の中にも、きっとブログのネタとなる経験が潜んでいるはずです。
その時には大した出来事でないと思っていても、何がヒットするか分からない時代です。
私も思いついたことがあったらすぐに「メモ」や「撮影」をして、記録に残すようにしています。
メモする時はクラウド系アプリのEverNoteを愛用。
スマホでEverNoteを用いてメモしておけば、ブログを執筆する際にPCからブラウザでEverNoteを起動するだけ。
EverNoteは端末によらず編集できるので、ブロガーの皆さんにおススメです。
撮影では、私はスマホかデジタルカメラを利用しています。
スマホだと手軽に撮れるので使ってしまうことが多いですが、デジタルカメラで撮影すると撮るぞ!という気分になるのでいいですよね。
これからも出かけるときは積極的にデジタルカメラを持参して、撮っていきたいと思います。
そしてやる気があるうちに「背景の調査」をして深堀りをすることも大切ですね。
その時は単なるメモだったけど、調査してみると意外と深いテーマだった、なんて経験はブロガーさんなら誰しも一回はあると思います。
日常の出来事を継続的に記録して、ブログ運営に役立てましょう。
必勝パターンを得るためのヒント
筆者の染谷さんは、サラリーマンを辞めてブログで飯を食っていく決意をしました。
しかし家族2人を養いながらブログで食っていくという道のりは想像以上に険しく、苦心する毎日だったようです。
そんな染谷さんが、ついに1日で1万PVを記録した際のヒントがこちらです。
世間のニーズが高そうな商品を先んじて探し出し、発売前からその商品を使いこなすための情報を充実させたサイトを作成。発売日当日に一気にアクセスを集めて、他のブログやSNSで紹介してもらうことで、安定したアクセスを維持する。
出典:ブログ飯(Kindleにて552人がハイライト)
人気商品を見つけ出すという努力が必要ですが、実際に人気が出てしまった後では、誰でも気づくことができます。
まだ世の中で有名になる前に、誰よりも早く動いて準備するということが、染谷さんの必勝パターンとなりました。
でも、それをそのまま真似しているようでは、染谷さんの二番煎じに過ぎません。
私はまだ必勝パターンを編み出しておりません。
ブログを書きまくって必死にもがいて行くことで、私だけの必勝パターンを編み出せるよう、努力していきたいと思います。
自分だけの必勝パターンを見つけられるよう、考えてみましょう。
ブログ運営における軸を考えるためのヒント
筆者は、ブログ運営をしていく中で重要なポイントが2つあると解説されています。
一つ目は「何を書くか」(テーマ)について、二つ目は「何のために書くか」(目的)についてです。
出典:ブログ飯(Kindleにて506人がハイライト)
たしかにブログを開設したら、テーマを何にするか定めないといけないですよね。
旅行や映画、資産運用、グルメ、育児など、自分の得意なテーマを決めてしまえば、ネタに困ることはないかも知れません。
ちなみにこのブログでは当初、IT情報の特化ブログとして運営しておりました。
IT業界では専門家である私ですが、3か月くらいでブログ執筆を休止。
仕事に直結する内容を発信するのでは息継ぎができないというか、途中で楽しく執筆することが困難になってしまいました。
このため2021年5月3日に雑記ブログとして再スタート。
日常生活で何でもブログネタにできるということで、日々楽しく執筆活動ができています。
私と同じように、得意分野でテーマ決めをしても合わない方もいると思います。そんな時は、思い切ってテーマを変更するといいかも知れません。
そして、何のために書くか。
雑記ブログとは言えど、日記のようにつらつらと書いてしまい目的が定まっていないのは駄目。
私としては、1年前の自分に向けて発信することを心がけるようにして行きたいと思います。
コロナが流行する前の1年前の自分は、資産運用、簿記・FPなどの自己投資に全く興味がありませんでした。
でも、この1年でたくさんのことを学び、成長できました。
1年前の自分に向けて発信するイメージでいれば、私と同じようにこれからチャレンジしていく方向けに、有用な情報を発信できるのではないかと思っています。
ブログ運営のテーマと目的について、改めて考えてみよう。