
都内の賃貸物件って高い…せめて初期費用だけでも安くできないものか

1つの物件を借りようにも不動産屋が複数あってどこを選べばいいかわからない…
そんな方に向けた記事になっています。
某不動産サイトで初期費用の見積をお願いしてみた

ある晩のできごと。
妻との同居の時期が近付いており、本格的に物件探しを始めました。
互いの家でネットサーフィンをしていると、とある某不動産サイトで気になる物件が。
さっそく初期費用の見積をお願いしてみることに。

両学長のYouTubeで、賃貸物件を借りるときは初期費用を抑えることがポイントであると学んでいた私。
実際どんなものか試してみたという訳です。
次の日の朝、初期費用の見積が来ました。
某不動産屋さん、仕事は爆速ですが中身はこんな感じ。


むむむ…賃料の5倍くらいしとるぞ!?
仏頂面で感情がないと言われることもある私ですが、今回はたまげました。
敷金と礼金、そして1か月分の賃料はわかります。
気になったのが仲介手数料1.1か月分。
そもそも仲介手数料の上限って1か月分ではなかったか?
と思って調べてみると、0.1か月分は消費税10%分ということで、これは納得。
しかし仲介手数料は、仲介業者とオーナーで合わせて1か月分で、仲介業者としては原則0.5か月までであることを学んでいた私。

仲介手数料を下げられるか聞いてみようとしたのですが…
某不動産屋さん、こちらから伝えてもないのに別の物件も紹介したいのでオンラインで1時間ほど打合せをしないかとの打診が。
相手のペースに乗せられそうだったので、こちらの不動産屋さんとはここでサヨウナラしました。
Yeah!(イエー!)を使って、初期費用の見積をお願いしてみた

Yeah!(イエー!)は賃貸物件の初期費用について不動産屋の比較ができる無料のサービスです。
某不動産サイトの仲介手数料1.1か月というのは妥当なのか、こちらのサービスで確認してみることにしました。
Yeah!のサイトにアクセスすると、LINEとメールのボタンがあります。
LINEの方がこちらから送った時に既読確認できるので、LINEにしてみました。
LINEの会話窓には、以下のことを書きました。
- 物件情報(マンション名、号室)
- 初期費用について相見積をしたい
すると1日後、結果が返ってきました。

なになに…仲介手数料無料!しかもお祝い金4万円も付いてくるだと…!?
某不動産サイトよりだいぶお安く借りれることがわかりました。
世知辛い世の中、無知は怖い

一つの賃貸物件を契約する際、知識を知っている人と知らない人の間で、軽く十万単位の格差が生じてしまう。
この現状に、不動産業界の闇を感じました。
同時に、人生の三大支出である住宅費用について慎重に考えるべきだと教えてくれた両学長には、感謝の気持ちでいっぱいです。

大きな買い物を行う際は、事前学習をしたうえで臨みましょう。